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お役立ち知識

毛穴の炎症に要注意

皮膚は毛穴と皮脂腺が一緒になっており、毛穴が皮脂の過剰分泌によって詰まると、
そこにニキビ菌(アクネ菌)が繁殖して炎症が起き、ニキビとなります。

すなわち、ニキビとは毛穴におきた炎症なのです。

その際、ニキビができたからと言ってやたら触ってしまったり、
髪の毛が触れたりするとそこに菌が繁殖する原因となってしまいます。

同様にニキビをつぶした後にばい菌が入ると、そこが染みや凸凹など、
ニキビ跡となって残ってしまいますので、くれぐれもニキビはつぶさないようにしましょう。

10代のニキビや大人になってからのニキビは炎症の深さこそ違いますが、仕組みは同じです。

この毛穴と皮脂腺が一緒になっている、毛嚢脂腺(もうのうしせん)系に炎症が起こるとニキビになってしまいます。

ニキビの進行段階について

ある日突然できているような気がする、「ニキビ」。

実際はどのように進行していくのでしょうか?

段階その1 白ニキビ、黒ニキビ
通常外に向かって開いている毛穴が表皮の角質が厚くなり、角質が毛穴の中に入り込んでしまうことがあります。そして、古くなった角質が毛穴をふさいでしまい、皮脂が詰まってしまう状態を「コメド」と呼びます。コメドには、「白ニキビ」と「黒ニキビ」の2種類があります。白ニキビとは毛穴のつまりが表皮に覆われて、白く見える状態です。そして、黒ニキビとはそれが黒く見える状態でニキビの表面が酸化しています。どちらも炎症を起こしてはいないので、ニキビの前段階です。
段階その2 赤ニキビ
丘疹(きゅうしん)とよばれる段階です。コメドに皮脂がたまって炎症を起こ、赤くなったニキビのことです。はじめはポツンと腫れている程度ですが、皮脂の酸化が進んでいくと炎症となります。この段階を、はじめて「ニキビ」と呼びます。
段階その3 化膿したニキビ
膿疱(のうほう)とよばれる段階で、赤ニキビの炎症がさらに悪化して化膿する状態です。赤みがさらに強くなり、腫れて熱を持つこともあります。ニキビをつぶすと、雑菌が大量に繁殖して跡が残ってしまうことが多くなるので要注意です。
段階その4 膿腫(のうしゅ)
この段階までニキビが進んでしまうと、皮膚専門医に相談する必要がでてきます。自力では治せないので、市販の薬などを使うのは避けましょう。ニキビが固いしこりのようになり、触っただけで痛みを感じたら膿腫です。膿腫を治そうと白血球が活躍すると、菌と同時に皮膚組織にもダメージが残ってニキビ跡になってしまいます。

大人ニキビの原因

最近よく聞くようになった、「大人ニキビ」という言葉。

今までは10代ばかりが悩まされていたニキビに20代30代も悩まされ、ニキビの高年齢化が起こっています。

その原因は以下のものがあげられます。

・白ニキビが主体で、生理前に増える
・欧米型の食事が定着し、動物性脂肪をたくさん摂るようになった
・オゾン層の破壊で紫外線が強くなり、肌が受けるダメージ自体が高まった

また、大人ニキビは思春期にニキビを経験していない人が多いと言われています。

これは1991年にアメリカの皮膚科医が発表した言葉です。

また、ニキビの原因として多嚢胞性卵巣という病気が潜んでいることがまれにあります。

これは両側の卵巣に嚢脂性腫大が見られる病気です。

症状としては無月経、不妊、多毛、肥満などの男性化が見受けられます。

肌への刺激をなくそう

ニキビ肌は外部の刺激から肌を守るバリア機能が低下していることが多いため、刺激に敏感です。

なので、ニキビ治療には体の内側だけではなく、外側からのケアも大切です。

では、具体的に何をすればいいのでしょうか?

誰にでも前髪を下ろしていて、おでこや生え際にニキビができた経験はあると思います。

おでこから鼻にかけてのTゾーンは皮脂の分泌が非常に盛んです。

そこに髪の毛の刺激で皮脂や汚れが付着すると、簡単にニキビができてしまいます。

スタイリング剤なども、ニキビ悪化の原因です。

また、殺菌作用などのある刺激の強い石鹸も乾燥を引き起こし、
逆にニキビの原因になるだけではなく、他のトラブルを引き起こしてしまうことがあります。

理想は低刺激でありながら、きちんと洗浄力のある石鹸を使うことです。

タオルも天然繊維の刺激が少ないものがよいでしょう。

皮膚の構造について

皮膚が三層構造になっていることはご存じですか?

まず、一番外側の表皮は角層、頼粒層、有縁層、基底層からなっています。

表皮はメラニン色素によって、紫外線から皮膚を守るなど大切な役割を持っています。

そして、皮膚の健康は、健康的なターンオーバーを繰り返すことで保たれています

ターンオーバーとは、表皮の一番下にある基底層で作られた表皮細胞が、
分裂しながら徐々に押し上げられて、最終的には角質で垢となって剥がれ落ちることです。

これが繰り返されることによって、皮膚の表面にうるおいが保たれています。

ちなみに、ターンオーバーのサイクルは大体4~6週間で、
正常なターンオーバーには、正しい食生活や規則正しい生活が不可欠です。

表皮の下にある真皮は、ひとつ上の基底層に栄養や酸素を送り込む血管や神経、汗腺が存在します。

そして、皮膚の弾力を保つ大切なコラーゲンもこの層に存在しています。

ニキビと関わりが深いのはこの2層です。

分泌された皮脂は毛包を通って、毛穴から排出されます。

この出口ともいえる毛穴がふさがってしまったり、皮脂が過剰に分泌されると、
毛包内に皮脂がたまってしまい、ニキビになってしまいます。

適切なスキンケアが大切

ニキビができてしまったら、跡を残さず治療したいものです。

そのためには、決して自分でニキビをつぶしたり、自己流で治療したりしないことが大切です。

自己診断で薬を使用すると、ニキビを悪化させることがあるので十分注意してください。

ニキビ跡を残さないようにするためには、ニキビの第1段階であるコメド
(白ニキビ、黒ニキビ)の段階で、治療するのがベストです。

もし、炎症を起こし始める第2段階まで来てしまったら、皮膚科での治療を受けましょう。

一番よいのは、適切なスキンケアでニキビ自体を予防することです。

洗顔の際に強く肌をこすってしまうと、必要な皮脂まで洗い流すケースがあるのですすぎ中心で洗顔しましょう。

また、肌の乾燥もニキビの原因となるので注意が必要です。

ターンオーバーが重要なポイント

中学生時代、ニキビに悩まされた人もいれば、思春期からきれいな肌で一生ニキビと縁のない人もいます。

このニキビが出来やすい人と、できにくい人の個人差は何なのでしうか?

それは、皮脂分泌やホルモンバランス、ターンオーバーなどの違いから起こります。

特に重要なのは、ターンオーバーです。

ターンオーバーが速すぎたり遅すぎたり、また角質がはがれにくいという条件が重なれば、
ほんの少しのホルモンバランスの崩れがニキビにつながってしまいます。

逆にいうと、ターンオーバーが正常に行われていたら、
ホルモンバランスが崩れてもニキビはできにくい
と言えます。

ターンオーバーの仕組みは、基底層の細胞が分裂しながら角質層まで上がっていき、
上がるにつれ殼だけの状態になり、角質層にとどまります。

そして、最終的に垢となってはがれ落ちるのです。

この角質のはがれやすさにも個人差があり、それもニキビのできやすさにも影響していきます。

女性が生理前にニキビができやすいのは、ホルモンバランスが崩れるというだけではなく、
生理の前後には、誰でも毛穴の角質が厚くなるからです。

ただ、その厚くなる度合いも人によって異なり、この違いは遺伝的要因があると考えられます。